特許
J-GLOBAL ID:200903086562408875
Al又はAl合金製真空チャンバ部材の表面処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045176
公開番号(公開出願番号):特開平10-237692
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は,ドライエッチング装置,CVD装置,PVD装置などに用いられるAl又はAl合金製真空チャンバ部材の表面処理方法であって,チャンバ内を任意の圧力まで高速で真空排気の行えるAl及びAl合金製真空チャンバ部材の表面処理方法を提供することにある。【解決手段】Al又はAl合金製真空チャンバ部材の表面に陽極酸化処理を行うにあたって,ほう酸を含有する溶液を使用しバリヤ-形皮膜を形成させる。また,陽極酸化処理にあたっては,上記処理液中に他の元素を含有させた溶液を用いてもよく,陽極酸化電圧を全工程の任意の区間で一定に保持,または連続的,非連続的に変化させてもよく,その処理液温度,時間においても任意の温度,時間で制御を行ってもよい。
請求項(抜粋):
Al又はAl合金製真空チャンバ部材の表面に陽極酸化処理を行うにあたって,ほう酸を含有する溶液を用いることを特徴とするAl又はAl合金製真空チャンバ部材の表面処理方法。
IPC (4件):
C25D 11/08
, C23C 14/24
, C23C 16/44
, C25D 11/04 101
FI (4件):
C25D 11/08
, C23C 14/24 A
, C23C 16/44 B
, C25D 11/04 101 Z
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