特許
J-GLOBAL ID:200903086566051092

データ送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121078
公開番号(公開出願番号):特開平6-334643
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】使用チャネル数の変更時、変更前の送信データと変更後の送信データの同期が損なわれることを防止する。【構成】送信データは、多重化部21により、1フレームに、少なくとも最大使用チャネル数6分の送信フレームBを搭載可能な速度、例えば、1920KHzの速度でアクセスされる。これにより、多重化部21からは、使用チャネル数m分の送信フレームB1〜BmがフレームH12に左詰めされた構造のフレームH12が得られる。このフレームH12は、伝送速度変換部22(1)〜22(m)により、各送信フレームB1〜B6ごとに分離された後、速度変換され、対応する伝送路24(1)〜24(m)に出力される。
請求項(抜粋):
それぞれ1つの通信チャネルが割り当てられた複数の伝送路を使って、複数チャネル分のデータを同期させて送信するデータ送信装置において、送信データを、1つのフレームに、少なくとも最大使用チャネル数分の送信フレームを搭載可能な速度でアクセスすることにより、各フレームに、使用チャネル数分の送信フレームを時分割圧縮多重する多重手段と、この多重手段の出力フレームを各送信フレームごとに分離し、各分離出力を本来の伝送速度に変換して同時に出力する伝送速度変換手段とを具備したことを特徴とするデータ送信装置。
IPC (3件):
H04L 7/04 ,  H04J 3/16 ,  H04L 29/08

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