特許
J-GLOBAL ID:200903086567001650

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067646
公開番号(公開出願番号):特開平11-285561
出願日: 1991年03月05日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】大当り図柄の出現確率に応じて遊技場側にも遊技者側にも不利・不満が生じないように図柄表示装置の変動停止を制御することができるパチンコ機を提供する。【解決手段】パチンコ機の遊技盤1に設けられる図柄表示装置13は、大当り図柄の出現確率が低確率モードと高確率モードとで変動表示が可能であり、変動開始後、低確率モードでは、タイマによる一定時間の経過によって変動停止し、高確率モードでは、タイマ及びタイマによる一定時間の経過前の停止スイッチ28の押下げ操作によっても変動停止するように構成する。これによって、低確率モードにおいて図柄変動の周期性を見計らって大当り図柄を意図的に出現させることができず、また、大当り図柄を意図的に出現させる必要の少ない高確率モードにおいて変動時間を短くすることができると共に無駄な始動入賞の数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
図柄を変動表示し得る図柄表示手段と、その図柄表示手段の確定図柄が特定図柄であることを必要条件として遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、前記特別遊技状態の発生確率を複数段階に切り換え得る確率切換手段とを備え、前記確率切換手段により比較的高確率状態に切り換えられた場合には遊技者に付与される景品球の獲得期待値が比較的低確率状態の場合よりも高められるように構成した遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 320

前のページに戻る