特許
J-GLOBAL ID:200903086567991277

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310664
公開番号(公開出願番号):特開平8-164252
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 弾球遊技機に関し、遊技状態に応じた遊技状態信号を出力するのみによって画像表示装置側の表示処理を実現できるようにする。【構成】 グラフィックコントローラ30は、メインコントローラ20から送られる遊技状態信号D1,D2,...,Dnに基づいて、信号解析手段32がその遊技状態信号D1,D2,...,Dnを解析して表示制御信号を出力する。また、表示制御信号を受けた選択手段36は、記憶手段34から図柄情報を選択する。そして、合成手段38が選択された図柄情報と表示制御信号に基づいて少なくとも二つの図柄を合成し、その合成した画像情報に基づいて画像表示装置42に表示させる。このため、メインコントローラ20から一の遊技状態信号D1,D2,...,Dnをグラフィックコントローラ30に送るのみで、少なくとも二つの図柄を合成して画像表示装置42に同時に表示させることができる。
請求項(抜粋):
画像表示装置を備え、少なくとも特別利益状態と通常状態との間で切り換え可能な弾球遊技機本体と、前記弾球遊技機本体を特別利益状態と通常状態との間で切換制御を行うとともに、遊技状態に応じて遊技状態信号を出力するメインコントローラと、前記遊技状態信号を解析して表示制御信号を出力する信号解析手段と、複数の図柄情報を記憶する記憶手段と、前記表示制御信号に基づいて前記複数の図柄情報の中から図柄情報を選択する選択手段と、選択された図柄情報と前記表示制御信号とに基づいて少なくとも二つの図柄を合成する合成手段とを備え、前記画像表示装置を制御するグラフィックコントローラとを有し、前記グラフィックコントローラは、前記メインコントローラから送られる遊技状態信号に基づいて、前記信号解析手段がその遊技状態信号を解析して表示制御信号を出力し、その表示制御信号に基づいて前記選択手段が前記記憶手段から図柄情報を選択し、選択された図柄情報と前記表示制御信号に基づいて前記合成手段が少なくとも二つの図柄を合成し、その合成した画像情報に基づいて前記画像表示装置に表示させることを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091915   出願人:株式会社大一商会
  • 特開平4-090779
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005253   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (5件)
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352524   出願人:株式会社ジェイ・ティ
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091915   出願人:株式会社大一商会
  • 特開平4-090779
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