特許
J-GLOBAL ID:200903086568870538

合成繊維糸条への処理剤付与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381331
公開番号(公開出願番号):特開2003-183928
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 速度2000m/分以上で高速走行する合成繊維糸条に、均一かつ効率良く処理剤を付着させる処理剤付与装置を提供する。【解決手段】 2000m/分以上で走行する合成繊維糸条(Y)と接触して処理剤(L)を付与するための処理剤付与ローラ(11A、11B)と、該ローラ(11A、11B)を支承して合成繊維糸条(Y)の走行方向と同方向へ該ローラ(11A、11B)を回転させる回転駆動軸(12A、12B)と、前記ローラ(11A、11B)の下端部が浸漬させられると共に処理剤(L)を貯えた容器(13A、13B)と、該ローラ(11A、11B)の回転に伴い発生する処理剤(L)の流れ方向に対して略直角方向に該ローラ(11A、11B)の下方の該容器(13A、13B)中に立設された邪魔板(18A、18B)と、該容器(13A、13B)中の処理剤(L)の液面レベルを調整する堰(16A、16B)とを含む合成繊維糸条(Y)への処理剤付与装置(1A、1B)であって、更に、この装置はローラ(11A、11B)上に形成される処理剤(L)の液膜の厚さを調整するための膜厚調整部材(17A、17B)を付設する。
請求項(抜粋):
高速走行する合成繊維糸条と接触して処理剤を付与するための処理剤付与ローラと、該ローラを支承して合成繊維糸条の走行方向と同方向へ該ローラを回転させる回転駆動軸と、前記ローラの下端部が浸漬させられると共に処理剤を貯えた容器と、該ローラの回転に伴い発生する処理剤の流れ方向に対して略直角方向に該ローラの下方の該容器中に立設された邪魔板と、該容器中の処理剤の液面レベルを調整する堰とを含む合成繊維糸条への処理剤付与装置。
Fターム (4件):
4L045AA05 ,  4L045DA49 ,  4L045DA51 ,  4L045DC03

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