特許
J-GLOBAL ID:200903086570396878

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213557
公開番号(公開出願番号):特開平9-061071
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 シェルの保温性が良好で、熱交換効率が高く、かつ量産性に適した固定管板形のシェル・アンド・チューブ型熱交換器構造を提供する。【解決手段】 このため、円筒状のシェル1a,熱交換媒体の第2の流体の各入口/出口部材2a/3a;4a/5a、ならびに伝熱管チューブ6の固定管板7aを耐熱、耐蝕性の、例えばポリカーボネート,ポリエチレンサルファイド等の合成樹脂で形成し、シェル1aは中間空気層1bを有する2重壁構成として、第2流体入口/出口部材4a/5aと一体成形し、また第1流体の入口部材2aと、この入口側の固定管板7a間には、前記樹脂製の整流板9を設けた。
請求項(抜粋):
固定管板形のシェル・アンド・チューブ型熱交換器において、円筒状シェル及び第1,第2の熱交換流体のそれぞれの入口、出口部材、ならびに一対のチューブ固定管板を、耐熱耐蝕性合成樹脂材料で形成し、前記シェルは、中間空気層を有する2重壁構成に中空成形すると共に、前記第2熱交換流体の各入口、出口部材と一体に成形し、前記各チューブの固定管板は、複数チューブのそれぞれ両端部に鋳型成形して前記シェル内にシール部材を介して取付けると共に、前記第1熱交換流体の入口部材と、この入口部材側の前記固定管板との間に前記合成樹脂材料成形の整流板を配設したことを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28D 7/16 ,  F28D 1/06 ,  F28F 9/02 301 ,  F28F 21/06
FI (4件):
F28D 7/16 A ,  F28D 1/06 A ,  F28F 9/02 301 Z ,  F28F 21/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-216063
  • 特開平2-038787

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