特許
J-GLOBAL ID:200903086571518845

消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001107
公開番号(公開出願番号):特開平9-187530
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 消火設備において、自動モードを設定していても、確実な消火と水損被害の低減を両立させる。【解決手段】 自動モード設定時に、火災検出器からのアナログ検出信号のレベルに基づいて消火制御を行う。自動モード設定時に、予め設定してある自動放水レベル(B)を超える火災検出器からのアナログ検出信号のレベルを検出したときに、弁を開制御して放水する。放水起動後に、始動放水停止レベル(C)を下回ったら、弁を閉制御して放水を自動停止する。更に放水起動後に、検出レベルに応じて又はタイマ制御で放水量を可変制御してもよい。手動モード設定時の放水起動は、手動放水レベル(A)を超えていれば、スイッチ操作で起動できる。
請求項(抜粋):
火災に伴う物理量を検出してアナログ検出信号を出力する火災検出器と、自動モードと手動モードの設定を切替える自動/手動モード切替スイッチと、手動モード設定時の操作により放水起動を指示する放水スイッチと、放水を行う放水部と、該放水部に接続される給水配管に設けられ、開放することで消火ポンプからの消火水を放水部に給水する弁と、前記自動/手動モード切替スイッチの操作による自動モード設定時に、前記火災検出器から、予め設定してある自動放水レベルを超えるレベルの検出信号を検出したときに前記弁を開制御し、手動モード設定時に、前記放水スイッチの操作を検出したときに前記弁を開制御する制御部と、を設けたことを特徴とする消火設備。
IPC (2件):
A62C 37/36 ,  A62C 37/10
FI (2件):
A62C 37/36 ,  A62C 37/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動消火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-099971   出願人:能美防災株式会社

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