特許
J-GLOBAL ID:200903086572203597

加熱ヒータの取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154596
公開番号(公開出願番号):特開2000-348850
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】加熱ヒータの加熱シリンダへの取付、取外が容易で、加熱ヒータと加熱シリンダとの間の密着度が維持され、しかも安価である加熱ヒータの取付装を提供する。【解決手段】加熱シリンダ(9)の外周部に、円周端部(6、6’)を有する側面形状が略円形を呈する加熱ヒータ(1)を取り付けるための加熱ヒータの取付装置を、加熱ヒータ(1)の円周端部近傍に固定されている一対の止金具(10、10’)と、コイルスプリング(15)とから構成する。コイルスプリング(15)の両端部を所定の張力状態で止金具(10、10’)に係止する。これにより加熱ヒータ(1)は、その円周端部(6、6’)が互いに引き寄せられ加熱シリンダ(9)の外周部に弾性的に密着される。このときコイルスプリング(15)は加熱ヒータ(1)から5mm以上離す。
請求項(抜粋):
筒状あるいは柱状の被加熱体の外周部に、一部で切れている円周端部を有する側面形状が略円形を呈する加熱ヒータを取り付けるための加熱ヒータの取付装置であって、該取付装置は、前記加熱ヒータの円周端部近傍に固定されている一対の止金具と、スプリングとからなり、前記スプリングの両端部が所定の張力状態で前記止金具に係止され、それによって前記加熱ヒータは、その円周端部が互いに引き寄せられ前記被加熱体の外周部に弾性的に密着されていることを特徴とする加熱ヒータの取付装置。
IPC (2件):
H05B 3/06 ,  B22D 17/20
FI (2件):
H05B 3/06 B ,  B22D 17/20 J
Fターム (6件):
3K092PP08 ,  3K092QA05 ,  3K092TT22 ,  3K092VV01 ,  3K092VV03 ,  3K092VV40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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