特許
J-GLOBAL ID:200903086577262494

赤外レーザー用感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313465
公開番号(公開出願番号):特開平5-124339
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱感度が高く、小型で低出力のレーザーにより熱記録が可能である上、地肌の着色が少なく品位の良い記録が可能である赤外レーザー用感熱記録材料を提供する。【構成】 支持体上に、少なくとも実質的に無色の発色成分A(光分解性ジアゾ化合物等)と、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分B(カプラー、顕色剤等)及び赤外線吸収色素とを含有する感熱層を設けた感熱記録材料であって、前記発色成分の少なくとも一方がマイクロカプセル化されていると共に、前記赤外線吸収色素が式(I)で表されることを特徴とする赤外レーザー用感熱記録材料。一般式(I)
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも実質的に無色の発色成分Aと、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分B及び赤外線吸収色素とを含有する感熱層を設けた感熱記録材料であって、前記発色成分の少なくとも一方がマイクロカプセル化されていると共に、前記赤外線吸収色素が下記化1【化1】(式中、Z1 及びZ2 は含窒素複素環を形成するのに必要な原子群であり、これらは互いに同一でも異なっていても良い。Z3は5員又は6員環を形成するのに必要な2価の炭化水素基、R1 及びR2 は水素原子又はアルキル基でありこれらは互いに同一でも異なっていても良い。Aは酸素原子、硫黄原子、イミノ基又は2価の有機残基、l、m及びnは0又は1の整数、p及びqは0、1又は2の整数である。)で表されることを特徴とする赤外レーザー用感熱記録材料。
IPC (2件):
B41M 5/26 ,  B41M 5/28
FI (3件):
B41M 5/18 Q ,  B41M 5/18 101 C ,  B41M 5/18 112

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