特許
J-GLOBAL ID:200903086579392662
排水口用ヌメリ取り具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056551
公開番号(公開出願番号):特開2001-240503
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 簡単に排水口の上部に設置することができ、安全性や取り扱い性に優れ、収納されている適度な溶解性を保持したヌメリ防除固形薬剤から薬剤溶解液を排水管壁面等ヌメリ発生面に広がらせることができ、また固形薬剤の交換や薬剤容器の挿着が簡便に行いうる構造を有する排水口用ヌメリ取り具を提供すること。【解決手段】 ヌメリ防除固形薬剤4を収納する薬剤容器1を挿着することができる挿入口7と、排水と固形薬剤と接触させるための導水部10と、排水の多くを排水するための陥入切開部11とが設けられた上蓋部6、及び、流出した固形薬剤の溶解液をヌメリ発生面に広がらせるためのヌメリ防除固形薬剤複数の溶解液排出孔13と、前記上蓋部の陥入切開部からの排水を固形薬剤の溶解液と接触させることなく排水するための切欠きを囲む立設部15とが設けられている下蓋部8とからヌメリ取り具を構成する。
請求項(抜粋):
微生物の発育抑制物質を含有する固形薬剤と、排水の流入と溶解液の流出が可能な前記固形薬剤を収納する薬剤容器と、該薬剤容器を挿着することができ、排水口の入口部又は上部に設置可能な形状をした蓋部とからなるヌメリ取り具において、前記蓋部が上蓋部と下蓋部とから構成され、上蓋部には、前記薬剤容器をその中心付近に挿着するための挿入口と、その上面を利用して排水の一部を前記薬剤容器中の固形薬剤と接触させるための導水部と、排水の多くを前記薬剤容器中の固形薬剤と接触させることなく排水するための陥入切開部とが設けられ、下蓋部には、前記上蓋部の挿入口から挿着された薬剤容器を所定の位置に保持するための当接部と、薬剤容器から流出した固形薬剤の溶解液をヌメリ発生面に広がらせるための外周下部に設けられた複数の溶解液排出孔と、前記上蓋部の陥入切開部からの排水を固形薬剤の溶解液と接触させることなく排水するための切欠きを囲む立設部とが設けられていることを特徴とする排水口用ヌメリ取り具。
IPC (5件):
A01N 25/00 102
, A01N 25/34
, A01N 29/02
, A01N 33/20 101
, A01N 43/80 102
FI (5件):
A01N 25/00 102
, A01N 25/34 C
, A01N 29/02
, A01N 33/20 101
, A01N 43/80 102
Fターム (16件):
4H011AA02
, 4H011BA03
, 4H011BB02
, 4H011BB04
, 4H011BB10
, 4H011BC03
, 4H011BC06
, 4H011BC07
, 4H011BC18
, 4H011BC19
, 4H011DA03
, 4H011DB07
, 4H011DC06
, 4H011DD01
, 4H011DH10
, 4H011DH25
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