特許
J-GLOBAL ID:200903086579895117

スクロール圧縮機及び該圧縮機を用いた車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035047
公開番号(公開出願番号):特開2005-226518
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 可動及び固定スクロールの過熱を簡単な構成で防止でき、R152aからなる冷媒に好適したスクロール圧縮機及び該圧縮機を用いた車両用空調装置を提供する。【解決手段】 スクロール圧縮機は、ハウジング20内に収容され、可動及び固定スクロール54,56からなるスクロールユニット52と、スクロールユニット52に作動ガスを供給する吸入室81と、スクロールユニット52から吐出された前記作動ガスを受け入れる吐出室80とを備える。吸入室81及び吐出室80は、ハウジング20と固定スクロール56の基板56bとの間に互いに隣接して設けられている。固定スクロール56の基板56bに一体に形成され、固定スクロール56の渦巻きラップ56aの最内周部56cから吸入室81内の前記作動ガスに熱を逃がす放熱部102を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハウジング内に収容され、可動及び固定スクロールからなるスクロールユニットと、 前記スクロールユニットに作動ガスを供給する吸入室と、 前記スクロールユニットから吐出された前記作動ガスを受け入れる吐出室と を備え、前記吸入室及び吐出室が前記ハウジングと前記固定スクロールの基板との間に互いに隣接して設けられたスクロール圧縮機において、 固定スクロールの前記基板に一体に形成され、前記固定スクロールの渦巻きラップの最内周部から前記吸入室内の前記作動ガスに熱を逃がす放熱部を有することを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3件):
F04C18/02 ,  F04C29/04 ,  F04C29/10
FI (3件):
F04C18/02 311Y ,  F04C29/04 E ,  F04C29/10 331B
Fターム (13件):
3H029AA02 ,  3H029AA17 ,  3H029AB03 ,  3H029BB12 ,  3H029BB50 ,  3H029CC03 ,  3H029CC46 ,  3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB13 ,  3H039BB25 ,  3H039CC26 ,  3H039CC47
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平7-14189号公報
  • 特開昭61-76782号公報

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