特許
J-GLOBAL ID:200903086580100322

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308232
公開番号(公開出願番号):特開平8-146783
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置の中間転写ベルトとその駆動ローラ間の駆動力不足によるスリップを、安価で放電生成物発生させずに防止する。【構成】 駆動ローラ21と中間転写ベルト19間の摩擦力が不足すると駆動ローラ21と中間転写ベルト19の間にスリップが生じてしまうので、駆動ローラ21の芯金にバイアスを印加することにより駆動ローラ21を帯電させ、駆動ローラ21と中間転写ベルト19間に静電吸着力を作用させ、スリップを防止する。常に駆動ローラ21を帯電させると機内を浮遊しているトナーやほこり等も吸着しやすくなるので、中間転写ベルト19のスリップが生じやすい高負荷の加わるタイミングと同期させて駆動ローラ21を帯電させ、不必要な時には駆動ローラ21を帯電しない。
請求項(抜粋):
無端ベルト状に形成して複数のローラに張架して回転駆動する中間転写体を有し、該中間転写体に、潜像担持体上に形成されたトナー顕像を転写し、該トナー像を転写材に転写する画像形成装置において、上記中間転写体に高負荷が加わる場合に上記駆動ローラを帯電するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114

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