特許
J-GLOBAL ID:200903086584996940

流体の流れ中に分散した形で存在する成分の濃度を決定するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507962
公開番号(公開出願番号):特表平9-502265
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】本発明は、流体の流れ中に分散した形で存在する成分の濃度を決定するための方法と装置を提供する。この方法には、a)分析すべき流体サンプルを測定セル中に流し、このサンプルに所定の波長範囲にある光線を放射するステップと、b)前記所定の範囲にあるいくつかの異なる波長を選択するステップと、c)サンプル流体を測定セル中に流しながらいくつかの光度を測定し、それから、各セットが前記の異なる波長における、いくつかの測定光度からなるいくつかの測定値セットを導き出すステップと、d)基準流体を測定セル中に流しながらいくつかの光度を測定しそれから、各セットが前記の異なる波長におけるいくつかの測定光度からなる、いくつかの基準流体測定値セットを導き出すステップと、e)こうして得られたデータから、流体の流れ中に分散した成分の濃度に関する情報を導き出すステップを含む。
請求項(抜粋):
流体の流れ中に分散した形で存在する成分の濃度を決定するための方法であって、a)分析すべき流体サンプルを測定セル中に流し、このサンプルに所定の波長範囲にある光線を放射するステップと、b)前記所定の範囲にあるいくつかの異なる波長を選択するステップと、c)サンプル流体を測定セル中に流しながらいくつかの光度を測定し、それから各セットが前記の異なる波長におけるいくつかの測定光度からなるいくつかの測定値セットを導き出すステップと、d)基準流体を測定セル中に流しながらいくつかの光度を測定し、それから、各セットが前記の異なる波長におけるいくつかの測定基準光度からなるいくつかの基準流体測定値セットを導き出す、ステップと、e)こうして得られたデータから、流体の流れ中に分散した成分の濃度に関する情報を導き出すステップとを含む方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特表昭61-501531
  • 特開昭61-097553
  • 特開平1-227920
全件表示

前のページに戻る