特許
J-GLOBAL ID:200903086589802753

自動二輪車の前輪操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214362
公開番号(公開出願番号):特開2002-029481
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車の前輪操向装置において、スイングアームの軽量化並びに小型化を図ること。【解決手段】 車体フレーム11Aの前部にスイングアーム基端部52Aを上下スイング可能に取付け、スイングアーム基端部から前方へアーム部52Bを延し、アーム部の先端にキングピン連結部52Cを設け、キングピン連結部にキングピン53で車軸ホルダブロック54を左右旋回可能に取付け、車軸ホルダブロックに前輪を回転可能に取付けた。ヘッドパイプ72にステアリング軸73を回転可能に取付け、ステアリング軸に車軸ホルダブロックを操向可能に連結した。鋼製のアーム部を鋳型内にセットした上で、鋳型にアルミニウム合金を注湯することにより、アルミニウム合金鋳物製のスイングアーム基端部とアーム部とアルミニウム合金鋳物製のキングピン連結部とを一体化した。
請求項(抜粋):
車体フレームの前部にスイングアーム基端部を上下スイング可能に取付け、このスイングアーム基端部から前方へアーム部を延し、このアーム部の先端にキングピン連結部を設け、このキングピン連結部にキングピンにて車軸ホルダブロックを左右旋回可能に取付け、この車軸ホルダブロックに前輪を回転可能に取付け、前記車軸ホルダブロックを、ヘッドパイプに回転可能に取付けたステアリング軸に操向可能に連結することで、前輪の操向を行う自動二輪車の前輪操向装置において、前記アーム部を鋼製品とし、この鋼製品を鋳型内にセットした上で、鋳型にアルミニウム合金を注湯することにより、アルミニウム合金鋳物からなる前記スイングアーム基端部と鋼製のアーム部とアルミニウム合金鋳物からなる前記キングピン連結部とを一体化したことを特徴とする自動二輪車の前輪操向装置。
IPC (6件):
B62K 25/24 ,  B60B 3/02 ,  B60B 3/06 ,  B60B 37/00 ,  B60B 37/04 ,  B62K 21/18
FI (6件):
B62K 25/24 ,  B60B 3/02 ,  B60B 3/06 ,  B60B 37/00 C ,  B60B 37/04 C ,  B62K 21/18
Fターム (8件):
3D013CF41 ,  3D013CF51 ,  3D014DD05 ,  3D014DD06 ,  3D014DE06 ,  3D014DE13 ,  3D014DE14 ,  3D014DE35

前のページに戻る