特許
J-GLOBAL ID:200903086590588234

帯域制御方法及びそれを用いたパケット処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093082
公開番号(公開出願番号):特開2005-286383
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 本発明は、、高いスループットを実現でき、帯域制御を正確に行うことができる帯域制御方法及びそれを用いたパケット処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力された可変長パケットを前記可変長パケットのクラスに応じて複数のキューのいずれかにエンキューし、前記入力された可変長パケットのパケット長を固定長のセグメント長で割算してパケット毎セグメント数と余りを求め、エンキューするキュー内のセグメント数の総和であるキュー毎セグメント数を求めて保持し、セグメント単位でスケジューリングを行い選択されたキューに対しセグメント長で帯域計算を行い、選択されたキューの先頭のパケットに対応するパケット毎セグメント数とキュー毎セグメント数を1だけデクリメントし、選択されたキューの先頭のパケットの最初の処理であるときパケット単位でデキューする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
入力された可変長パケットを前記可変長パケットのクラスに応じて複数のキューのいずれかにエンキューし、前記入力された可変長パケットのパケット長を固定長のセグメント長で割算してパケット毎セグメント数と余りを求め、エンキューするキュー内のセグメント数の総和であるキュー毎セグメント数を求めて保持し、 セグメント単位でスケジューリングを行い選択されたキューに対し前記セグメント長で帯域計算を行い、前記選択されたキューの先頭のパケットに対応するパケット毎セグメント数とキュー毎セグメント数を1だけデクリメントし、前記選択されたキューの先頭のパケットの最初の処理であるときパケット単位でデキューすることを特徴とする帯域制御方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (2件):
H04L12/56 200C ,  H04L12/56 200F
Fターム (6件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030KA03 ,  5K030LC09 ,  5K030LE17 ,  5K030MB15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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