特許
J-GLOBAL ID:200903086591404307

環状カッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183523
公開番号(公開出願番号):特開平7-009226
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 種々ある環状カッタの中から、穿孔装置に適合した環状カッタだけを選別して穿孔装置に取り付けることができ、また環状カッタの着脱作業も楽な新規な環状カッタを提案する。【構成】 アーバーに設けた施錠部材7は常に孔1a内にその一部7bが突出した状態となっている。一方、環状カッタ6の挿入部9には、前記アーバー1の孔1a内に突出状態となっている前記施錠部材7の一部7bの通過を許容する施錠部材通過部9aが形成されている。施錠部材通過部9aは図6の(a)示すように挿入部の一部を面取りした形状のものや、図6の(b)に示すように先端の一部を小径にした形状、あるいは図示せぬが、施錠部材7にあった凹部を形成したものなど、種々のものを採用することができる。施錠部材7の通過を許容する施錠部材通過部を有している環状カッタ以外は、この環状カッタ着脱装置に装着することが出来ず、これにより、環状カッタの誤装着を防止することができる。
請求項(抜粋):
穿孔装置に装着されるアーバーに着脱自在に取り付けられる環状カッタであって、前記環状カッタはアーバーへの挿入部を有し、該挿入部には、アーバー側の内周に突出して設けられた施錠部材の通過を許容する施錠部材通過部と、該施錠部材と係止する係合部とを連接して形成してなることを特徴とする環状カッタ。
IPC (2件):
B23B 51/04 ,  B23B 31/107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-074515

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