特許
J-GLOBAL ID:200903086593254981

水溶性陰イオン分散ポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-533612
公開番号(公開出願番号):特表2001-508473
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】水溶性非イオンおよび陰イオンにイオン化されたビニルおよびアリル付加ポリマー類の水分散液は、飽和した塩溶液中で陰イオンにイオン化した水溶性ポリマー安定剤の存在下で重合することにより得られる。これらのポリマー類の製造方法およびそれらの組成物が開示されている。
請求項(抜粋):
a)約2から約5のpH値で、フリーラジカルが形成される条件下で重合す ることにより調製される水溶性のポリマーであって、下記のモノマーを含 むポリマーを約5から約50重量%、 i.0〜100モル%の少なくとも1種の陰イオンにイオン化された水溶 性ビニルモノマーおよび ii.100〜0モル%の少なくとも1種の非イオンビニルモノマー、 b)1MのNaNO3中において約0.1〜10の固有粘度を有する陰イオ ンにイオン化した水溶性ポリマーからなる群から選択される安定剤を、分 散液の全重量を基礎として約0.1から約5重量%、 c)アンモニウム、アルカリ金属およびアルカリ土類金属のハロゲン化物類 、硫酸塩類、およびリン酸塩類からなる群から選択される水溶性の塩を、 分散液の全重量を基礎として約5から40重量%、および d)平衡水(balance water) を有し、 25°Cで約10から約25,000cpsのバルクでのブルックフィール ド粘度を有することを特徴とする水溶性ポリマー微粒子の水分散液。
IPC (6件):
C08F 2/08 ,  C08F 20/06 ,  C08F 20/54 ,  C08L 33/02 ,  C08L 33/24 ,  D21H 17/34
FI (6件):
C08F 2/08 ,  C08F 20/06 ,  C08F 20/54 ,  C08L 33/02 ,  C08L 33/24 ,  D21H 17/34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-020511
  • 特開昭63-270332

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