特許
J-GLOBAL ID:200903086593601150

デジタル信号記録装置とデジタル信号再生装置及びデジタル信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044248
公開番号(公開出願番号):特開平7-253800
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 効率よく記録時間の延長を行うことができるデジタル信号記録装置及び再生装置を提供する。【構成】 入力信号を第1の符号化器31にて符号化し、該符号化データを第1の復号化器32にて複号する。上記符号化、復号化に要する時間分だけ遅延器33にて遅延させた信号と第1の復号化器32の出力信号との差信号を減算器34にて出力し、第2の符号化器35にて複号化する。書き込み制御器37は、第1の符号化器31の出力データを格納するためのデータ格納領域と、該領域の属性及び該格納されたデータの属性を示す補助情報を格納する補助情報格納領域とを有する固体メモリ36へ書き込みを行う。データ格納領域の書き込み可能領域が不足した場合は、既に格納されている、第2の符号化器35の出力データの一部あるいは全部を廃棄し、そこに第1の符号化器31の出力データを格納し、補助情報を補助情報格納領域に格納する。
請求項(抜粋):
入力デジタル信号を第1の符号データに符号化する符号化器と、該第1の符号データを元のデジタル信号に復号化する復号化器と、上記符号化器で入力デジタル信号を符号化しさらに該符号化データを上記復号化器で元のデジタル信号に復号化する処理に要する時間分T(T≧0)だけ上記入力デジタル信号を遅延させる遅延器と、上記復号化器の出力信号と上記遅延器の出力信号との差信号を第2の符号データとして出力する減算器と、上記第1の符号データと上記第2の符号データとを格納するためのデータ格納領域、および該データ格納領域の属性及び該格納されたデータの属性を示す補助情報を格納する補助情報格納領域を有する固体メモリと、上記データ格納領域に書き込み可能領域が存在する間は、上記第1の符号データと上記第2の符号データとを上記データ格納領域に格納し、上記データ格納領域の書き込み可能領域が不足した場合は、上記データ格納領域に格納されている、上記第2の符号データの一部あるいは全部を廃棄し、該廃棄されたデータが格納されていた領域に上記第1の符号データを格納し、上記補助情報を上記補助情報格納領域に格納する書き込み制御器とを備えたことを特徴とするデジタル信号記録装置。
IPC (2件):
G10L 9/18 ,  H03M 7/38

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