特許
J-GLOBAL ID:200903086599338702
画像の動きベクトル検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290484
公開番号(公開出願番号):特開平5-110927
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 補間推定により高精度で画像の動きベクトルを検出することのできる画像の動きベクトル検出装置を提供する。【構成】 現フレームのブロックの各画素の画像データと代表点メモリ11から読み出される前フレームのブロックの代表点画素の画像データとの差分を減算回路12により検出して、相関積算値表形成回路13により相関積算値表を形成する。動きベクトル推定回路14は、上記相関積算値表の最小相関積算値の座標が上記代表点画素の対応する座標以外の座標である場合に、上記最小相関積算値の座標が中央に位置する周辺座標における相関積算値及び上記最小相関積算値に基づいて画像の動きベクトルを推定する。
請求項(抜粋):
入力ビデオ信号で構成される1フレームの画像を複数に分割した各ブロック毎の代表点画素の画像データを記憶するメモリと、現フレームのブロックの各画素の画像データと上記メモリに記憶された前フレームのブロックの代表点画素の画像データとの差分の絶対値を検出する差分検出手段と、上記差分検出手段により検出された各ブロックのフレーム差分絶対値を対応する画素毎に積算し、1ブロック分の画素配列に対応する座標を有する相関積算値表を形成する相関積算値表形成手段と、上記相関積算値表形成手段により形成された相関積算値表の相関積算値の最小値の座標を検出し、この最小値の座標が上記代表点画素に対応する座標以外である場合に、上記相関積算値の最小値の座標座標が中央に位置する周辺座標における相関積算値及び上記最小相関積算値に基づいて、画像の動きベクトルを推定する動きベクトル推定手段とを備えることを特徴とする画像の動きベクトル検出装置。
引用特許:
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