特許
J-GLOBAL ID:200903086599787043
殺菌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238137
公開番号(公開出願番号):特開平10-314748
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 殺菌成分である次亜塩素酸イオンを効率的に生成する。【解決手段】 電解槽8の内部には陽イオン交換膜20で隔たれて一対の電極18、19が配されている。浄水装置1が浴水の浄化運転を開始すると、電極18と電極19との間に電圧が印加されると、電極18(負極側)が配される電解室21において、水酸化物イオンと塩素イオンとが反応し、殺菌成分である次亜塩素酸イオンが生成される。電解室21に存在する水酸化物イオンと塩素イオンとは電極19(正極側)が配される電解室22へと移動することができないので、それぞれ酸素ガスと水素ガスに分解されない。そのため、効率的に次亜塩素酸イオンを生成することができる。
請求項(抜粋):
水道水を流入させる流入管(8a)と、陽イオン交換膜(20)を隔てて配される一対の電極(18、19)と、これらの電極(18、19)がそれぞれ配され、前記流入管(8a)によって流入した水道水が通過する電解室(21、22)と、これらの電解室(21、22)から水道水を流出させる流出管(8b)とを備え、前記一対の電極(18、19)に電圧を印加し、前記流入管(8a)から流入した水道水を電気分解することにより水道水の殺菌を行う殺菌装置において、前記陽イオン交換膜(20)よりも下流側において、各前記電解室(18、19)を連通させ、これらの電解室(18、19)を通過した水を合流させた後、前記流出管(8b)から水道水を流出させることを特徴とする殺菌装置。
IPC (13件):
C02F 1/46
, A47K 3/00
, B01D 35/027
, B01J 35/02
, C02F 1/32
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
, C02F 1/76
, C02F 3/06 ZAB
FI (14件):
C02F 1/46 Z
, C02F 1/46 A
, A47K 3/00 K
, B01J 35/02 J
, C02F 1/32
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 L
, C02F 1/50 531 P
, C02F 1/50 540 B
, C02F 1/50 550 D
, C02F 1/50 560 F
, C02F 1/76 A
, C02F 3/06 ZAB
, B01D 35/02 J
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