特許
J-GLOBAL ID:200903086600533689

熱剥離でき且つ引き剥がせる光ファイバーリボン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053161
公開番号(公開出願番号):特開平9-325251
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 十分に剥がせて十分に熱的に剥がせる光ファイバーを提供することにある。【解決手段】 光ファイバーリボンは複数の被覆光ファイバー(10)と共通のコーティング層(15)との間に界面層(14)を有する。界面層は架橋固形材料内に分散された液体滑剤材料を有する。光ファイバーリボンは剥離性と熱的に剥がせる。界面層は被覆光ファイバーによりも共通のコーティング材料にもっと強く接着する。境界層は個々の被覆光ファイバーの各々の外側層としてか共通のマトリックスコーティングの内側層としてかのいずれかで設けられてもよい。
請求項(抜粋):
各々少なくとも1つの内側層及び最外側界面層からなるコーティングを有する複数の光ファイバーと、前記複数の界面層と接触してその上に配置された共通のコーティング層と、を有する光ファイバーリボンにおいて、界面層の各々が約5重量%乃至19重量%の液体滑剤を有し、該液体滑剤は架橋固形材料内に分散されていることを特徴とする光ファイバーリボン。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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