特許
J-GLOBAL ID:200903086601506359

動画像のカット画面グル-プ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131587
公開番号(公開出願番号):特開2000-036966
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【目的】 動画像の縮小画像を用いた輝度成分の時間的な変化および色差成分の相関の時間的な変化により、シーンの切り替わりを自動的に検出するカット点検出を高速かつ高精度に行い、また、カット画面間の色差相関値により、カット画面のグループ化を行う。【構成】 縮小画像処理部1は、サンプルされたフレームn+1の縮小画面を出力する。フレーム間輝度差分部3は、縮小画面n+1とnの輝度信号のフレーム間差分Dn+1 を求める。色差ヒストグラム相関部4は、縮小画面n+1とnとの間で色差信号のヒストグラム相関値ρn+1 を求める。判定部5は、前記Dn+1 、ρn+1 、さらにメモリ6から得られるDn 、Dn-1 、ρn 、ρn-1 を用いてフレームnを非カット画面とカット画面の2つの種類に分類する。判定部9は、色差ヒストグラム相関部7の結果に基づいて、グループカット画面を判定し、出力部10に表示する。
請求項(抜粋):
動画像のカット画面グループ検出装置において、入力された動画像の画面のフレーム間輝度差分の時間的な変化と、該色差ヒストグラム相関値の時間的な変化より、カット画面を判定するカット画面判定手段と、カット画面間の色差信号ヒストグラム相関値を求める第2の色差ヒストグラム相関演算手段と、該カット画面間の色差信号ヒストグラム相関値から、カット画面のグループの判定を行うカット画面グループ判定手段とを具備したことを特徴とする動画像のカット画面グループ検出装置。
IPC (3件):
H04N 9/79 ,  H04N 7/32 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 9/79 Z ,  H04N 11/04 B ,  H04N 7/137 Z

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