特許
J-GLOBAL ID:200903086602699380

画像表示方法および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 克文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090416
公開番号(公開出願番号):特開2003-288058
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 フレームレート制御階調法を用いた中間調表現を、フレーム周期中のフレーム数をより少なくして実現し、フリッカ等の発生を抑制する。【解決手段】 3個の副画素15a、15b、15cに分割した画素14を複数個配置した表示パネル13と、各画素14を副画素15a、15b、15cに対応した3個のJ(=8)ビット・データに基づいて表示駆動するソースドライバ12と、K(=12)ビット(K>J)の入力データをM個(MはM<2<SP>K-J</SP>=16の正整数)の時分割フレーム・データに配分してソースドライバ12に供給する信号処理回路11を設ける。Kビットの入力画像データとソースドライバ12のJ個の駆動用信号とのビット数の差により不足する2<SP>K-J</SP>(=16)個の階調を、M個の時分割フレーム・データに基づいて副画素15a、15b、15cに対して行われる(3×M)通りの時分割駆動の組み合わせにより実現する。
請求項(抜粋):
フレームレート制御階調法を用いて中間調表現を行う画像表示方法において、表示パネルの複数の画素の各々をP個(Pは正整数)の副画素により構成し、P個の前記副画素に対してP個のJビット(Jは正整数)の駆動用データをそれぞれ供給することにより、前記表示パネルの前記画素を表示駆動するドライバを設け、Kビット(KはK>Jの正整数)の入力画像データから、時系列で配置されたM個(MはM<2<SP>K-J</SP>の正整数)のフレームを含むと共にそれらフレームの各々がP個のJビット・データを含んでいる時分割フレーム・データを生成し、前記時分割フレーム・データを前記駆動用データとして前記ドライバに供給し、Kビットの前記入力画像データとJビットの前記駆動用データとのビット数の差により不足する2<SP>K-J</SP>個の階調表示を、前記時分割フレーム・データに基づいて前記副画素の各々に対して行われる(P×M)通りの時分割駆動の組み合わせの少なくとも一部を利用して生成することを特徴とする画像表示方法。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 632 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66
FI (8件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 632 C ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 641 G ,  G09G 3/20 641 K ,  H04N 5/66 A
Fターム (38件):
2H093NA16 ,  2H093NA53 ,  2H093NA54 ,  2H093NA55 ,  2H093NA61 ,  2H093NC11 ,  2H093NC22 ,  2H093NC29 ,  2H093NC34 ,  2H093ND06 ,  2H093ND10 ,  5C006AA12 ,  5C006AA14 ,  5C006AA16 ,  5C006AA17 ,  5C006AA22 ,  5C006AF04 ,  5C006AF13 ,  5C006AF44 ,  5C006AF46 ,  5C006BC16 ,  5C006BF03 ,  5C006BF23 ,  5C006FA23 ,  5C006FA25 ,  5C006FA56 ,  5C058AA05 ,  5C058BA07 ,  5C058BA09 ,  5C058BB25 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • モノクロ画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-104444   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033333   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る