特許

J-GLOBAL ID：200903086603578411

油脂可溶化組成物、その製造方法およびそれを含有する飲食品

発明者： 長坂 義秀 ,  桜井 靖子 ,  田中 善晴
出願人/特許権者： 日本油脂株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-331346
公開番号（公開出願番号）：特開平9-168369
出願日： 1995年12月20日
公開日（公表日）： 1997年06月30日
要約：

【要約】【課題】長期間保存してもクリーミングを生じたり、油脂が分離しないで透明で均一な可溶化状態を保つことができ、かつ耐酸性、耐塩性、耐熱性に優れた油脂可溶化物を含有する飲食品を提供する。【解決手段】平均重合度6〜10のポリグリセリンと炭素数12〜14の飽和脂肪酸とのモノエステルの中から選ばれる少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステルを0.003〜50重量%、油脂を0.05〜20重量%を含有し、残余部が水および食品添加物からなることを特徴とする油脂可溶化組成物、またこの油脂可溶化組成物の製造方法であり、またこの油脂可溶化組成物を含有する飲食品。

請求項（抜粋）：

平均重合度6〜10のポリグリセリンと炭素数12〜14の飽和脂肪酸とのモノエステルから選ばれる少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸モノエステルを0.003〜50重量%、油脂を0.05〜20重量%を含有し、残余部が水および食品添加物からなることを特徴とする油脂可溶化組成物。

IPC (3件)：

A23L 1/035 ,  A23L 1/06 ,  A23L 2/70

FI (3件)：

A23L 1/035 ,  A23L 1/06 ,  A23L 2/00 K

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-051853