特許
J-GLOBAL ID:200903086604111649

空調換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138305
公開番号(公開出願番号):特開平6-109280
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 トータル的な空調を可能とするコンパクトな空調装置を得る。【構成】 箱型の本体ケーシング1の上部一側側に形成した排気送風室8には排気吹出口2に吹出し側を向けて排気送風機16を組込み、中間部中央に形成した熱交換室10には横並びの並列関係に複数個の熱交換素子17、18を組込み、給排気の各バイパス14、15にはこれらをそれぞれ開閉するダンパ19をそれぞれ組付け、下部に形成した給気送風室13には給気送風機21とその下流側に温水コイル22や加湿器23等の空気質加工部材を組込み、全体を階層構成とする。【効果】 空気質加工部材を組込んでも設置平面積は広がらず全体がコンパクトになり、トータル的な空調が可能となる。
請求項(抜粋):
排気送風室と給気チャンバとを横並びに上部に形成し、中間部の中央に上記排気送風室と上記給気チャンバとに連絡する熱交換室を形成し、中間部の一方側に上記熱交換室に連絡するとともに上記排気送風室にもバイパスにより連絡する排気室を、中間部の他方側に上記熱交換室に連絡するとともに上記給気チャンバにもバイパスにより連絡する給気室を形成し、下部に上記給気室に連絡する給気送風室を形成し、かつ上面には上記排気送風室に連絡する排気吹出口と、上記給気チャンバに連絡する給気吸込口とを設け、一側中間部には上記排気室に連絡する排気吸込口を、一側下部には上記給気送風室に連絡する給気吹出口をそれぞれ設けた箱型の本体ケーシングを備え、この本体ケーシングの上記排気送風室には排気吹出口に吹出し側を向けて排気送風機を組込み、上記熱交換室には横並びの並列関係に複数の熱交換素子を組込み、上記各バイパスにはこれらをそれぞれ開閉するダンパをそれぞれ組付け、上記給気送風室には給気送風機とその下流側に温水コイルや加湿器等の空気質加工部材を組込んだことを特徴とする空調換気装置。
IPC (2件):
F24F 1/00 441 ,  F24F 7/08 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-087750

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