特許
J-GLOBAL ID:200903086604479840

光フアイバー装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114277
公開番号(公開出願番号):特開平5-127047
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバーの端部を所望する構成に配置する。【構成】 光ファイバー13の束12が案内板14及び押え板15中のアパーチャによってマトリクスアレイ状に固定される。案内板中のアパーチャ18は押え板中のアパーチャより大きく、押え板中のアパーチャ17はファイバーの挿入を助けるためにじょうご状の形状を有している。光ファイバー列は、特別に設計された真空ホルダー26にマウントすることにより、同時に挿入される。
請求項(抜粋):
希望する配置を有する光ファイバー端アレイよりなるデバイスを作成する方法において、当該方法が、平面構造の押え材に第一のアパーチャよりなる前記希望する配置に対応する第一アレイを形成する段階;平面構造の案内材に第二のアパーチャよりなる前記希望する配置に対応する第二アレイを形成する段階、ここで、前記第二のアパーチャの各々の最大径は前記第一のアパーチャの最大径と少なくとも等しくかつ前記光ファイバーの径よりも大きい;前記第一及び第二のアパーチャアレイが実質的に軸方向のアラインメントが取れている状態となるように前記第一材及び前記第二材を共通の軸に沿ってアラインメントする段階;光ファイバーをまず前記案内材の前記第二のアパーチャの各々を通して次いで前記押え材の前記第一のアパーチャを通して挿入する段階;及び、前記光ファイバーを前記案内材及び前記押え材に固定的に接着する段階;を有することを特徴とする光ファイバー装置製造方法。

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