特許

J-GLOBAL ID：200903086606063137

超音波送受信方法及び超音波送受信装置

発明者： 都築 博彦
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 渡部 温 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-312053
公開番号（公開出願番号）：特開2002-113007
出願日： 2000年10月12日
公開日（公表日）： 2002年04月16日
要約：

【要約】【課題】 空間分解能に優れた画像を得ることができる超音波送受信方法等を提供する。【解決手段】 2周期以上連続する超音波を被検体10に送信するステップと、複数の電極22a、22b、・・・と複数の圧電素子23a、23b、・・・とが受信方向に交互に積層されて形成された超音波トランスデューサ21を含む超音波プローブ20を用いて被検体の組織に送信超音波が反射されて生じるエコーを検出するステップであって、複数の電極の内の少なくとも2つの電極の出力電圧に基づいて、超音波トランスデューサ内の厚み共振における基本波成分を得るステップと、基本波成分に基づいて被検体の組織に関する画像情報を得るステップとを具備する。

請求項（抜粋）：

2周期以上連続する超音波を被検体に送信するステップと、複数の電極と複数の圧電素子とが受信方向に交互に積層されて形成された超音波トランスデューサを含む超音波プローブを用いて前記被検体の組織に送信超音波が反射されて生じるエコーを検出するステップであって、前記複数の電極の内の少なくとも2つの電極の出力電圧に基づいて、前記超音波トランスデューサ内の厚み共振における基本波成分を得るステップと、前記基本波成分に基づいて前記被検体の組織に関する画像情報を得るステップと、を具備する超音波送受信方法。

IPC (5件)：

A61B 8/14 ,  A61B 8/06 ,  G01S 7/521 ,  G01S 7/539 ,  H04R 17/00 330

FI (5件)：

A61B 8/14 ,  A61B 8/06 ,  H04R 17/00 330 E ,  G01S 7/52 A ,  G01S 7/62 D

Fターム (32件)：

4C301CC02 ,  4C301DD01 ,  4C301EE01 ,  4C301EE10 ,  4C301GB03 ,  4C301GB14 ,  4C301GB18 ,  4C301GB37 ,  4C301HH02 ,  4C301HH46 ,  4C301HH47 ,  4C301HH48 ,  4C301KK12 ,  5D019BB14 ,  5D019FF03 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC28 ,  5J083BB07 ,  5J083BC01 ,  5J083BC20 ,  5J083BD02 ,  5J083BD03 ,  5J083CB03 ,  5J083CB05 ,  5J083CB13 ,  5J083CB18 ,  5J083CB30 ,  5J083EA10 ,  5J083EA14 ,  5J083EA46 ,  5J083EB02