特許
J-GLOBAL ID:200903086606907610

車両用自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256354
公開番号(公開出願番号):特開2001-082555
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 多段の車両用自動変速機において、最少の係合要素の追加で大幅な多段化を図る。【解決手段】 車両用自動変速機は、入力軸11の回転に対して、固定の第1の速度比を持つ第1の入力経路T1と、第1の速度比と異なる固定の第2の速度比を持つ第2の入力経路T2と、複数のプラネタリギヤの組み合わせからなる4要素のプラネタリギヤセットGと、プラネタリギヤセットの4要素を、速度線図上での各要素の並び順に従い第1〜第4要素として、第2の入力経路からの回転を第1要素S3と第4要素S2とにそれぞれ伝達する第1クラッチ(C-1)及び第3クラッチ(C-3)と、第1の入力経路からの回転を第3要素C2(C3)と第1要素とにそれぞれ伝達する第2クラッチ(C-2)及び第4クラッチ(C-4)と、第4要素を係止する第1ブレーキ(B-1)及び第3要素を係止する第2ブレーキ(B-2)と、第2要素R2(R3)に連結された出力軸33とを有する。この構成により前進10段を達成する。
請求項(抜粋):
入力軸の回転に対して、固定の第1の速度比を持つ第1の入力経路と、第1の速度比と異なる固定の第2の速度比を持つ第2の入力経路と、複数のプラネタリギヤの組み合わせからなる4要素のプラネタリギヤセットと、該プラネタリギヤセットの4要素を、速度線図上での各要素の並び順に従い第1〜第4要素として、第2の入力経路からの回転を第1要素と第4要素とにそれぞれ伝達する第1クラッチ及び第3クラッチと、第1の入力経路からの回転を第3要素と前記第1要素とにそれぞれ伝達する第2クラッチ及び第4クラッチと、第4要素を係止する第1ブレーキ及び第3要素を係止する第2ブレーキと、第2要素に連結された出力軸とを有する車両用自動変速機。
Fターム (13件):
3J028EA25 ,  3J028EB09 ,  3J028EB13 ,  3J028EB31 ,  3J028EB33 ,  3J028EB37 ,  3J028EB66 ,  3J028FB06 ,  3J028FC02 ,  3J028FC18 ,  3J028FC25 ,  3J028FC64 ,  3J028GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-219553
  • 特開昭63-275838
  • 特開昭54-135972

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