特許

J-GLOBAL ID：200903086607875585

薄型電池

発明者： 花房 聡一 ,  倉田 健剛 ,  下山田 啓 ,  中島 匡良 ,  川村 公一
出願人/特許権者： 株式会社エイ・ティーバッテリー ,  東芝電子エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-007791
公開番号（公開出願番号）：特開2002-216711
出願日： 2001年01月16日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：

【要約】【課題】 形状安定性に優れた薄型電池を提供する。【解決手段】 アルミニウム箔および熱融着性樹脂フィルムを有する複合フィルム材を深絞り加工することによりカップ部を形成した外装フィルム材と、外装フィルム材の前記カップ部に収納され、正極、負極および正負極間に介在されたセパレータもしくは固体電解質層を有する扁平状の電極群と、電極群の正極および負極にそれぞれ接続され、外装フィルム材のカップ部の周辺部を通して外部に延出される外部リードとを備え、外装フィルム材のカップ部周辺部に外装フィルム材と同様な構成の複合フィルム材を熱融着することにより電極群を封口した薄型電池において、前記カップ部における底部および立ち上がり壁部が交わる屈曲部分(コーナ部を除く)のアルミニウム箔は、カップ部の底部中央に位置するアルミニウム箔の肉厚の70〜95%の肉厚を有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

アルミニウム箔および熱融着性樹脂フィルムを有する複合フィルム材を深絞り加工することによりカップ部を形成した外装フィルム材と、前記外装フィルム材の前記カップ部に収納され、正極、負極および正負極間に介在されたセパレータもしくは固体電解質層を有する扁平状の電極群と、この電極群の正極および負極にそれぞれ接続され、前記外装フィルム材のカップ部の周辺部を通して外部に延出される外部リードとを備え、前記外装フィルム材のカップ部周辺部に前記外装フィルム材と同様な構成の複合フィルム材を熱融着することにより前記電極群を封口した薄型電池において、前記カップ部における底部および立ち上がり壁部が交わる屈曲部分(コーナ部を除く)のアルミニウム箔は、前記カップ部の底部中央に位置するアルミニウム箔の肉厚の70〜95%の肉厚を有することを特徴とする薄型電池。

IPC (2件)：

H01M 2/02 ,  H01M 10/40

FI (2件)：

H01M 2/02 K ,  H01M 10/40 Z

Fターム (33件)：

5H011AA01 ,  5H011AA09 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD03 ,  5H011DD13 ,  5H011KK01 ,  5H011KK02 ,  5H029AJ14 ,  5H029AJ15 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ03 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ12 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04