特許
J-GLOBAL ID:200903086608647136

温度検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253892
公開番号(公開出願番号):特開2001-076846
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】温度検知機能を備えたヒータ線のいずれの部分の温度も検知可能、且つ配線パターンに関係なく、いずれの部分の過熱も検出可能とした装置の提供。【解決手段】プラスチックサーミスタ3を介して発熱線2とセンサー線4とを配したコードヒータ6において、発熱線2に電力制御素子8を直列に接続した発熱回路に交流電源Eを接続し、センサー線4に接続した温度検出手段9は、交流電源Eの一方の極(q相)よりプラスチックサーミスタ3を介してセンサー線4から他方の極(p相)に流れる第1電流I1 と、前記他方の極(p相)からプラスチックサーミスタ3を介して前記一方の極(q相)に流れる第2電流I2 とを合流又は平均化して検出するようにした。
請求項(抜粋):
プラスチックサーミスタを介して発熱線とセンサー線とを配した温度検知可能のヒータにおいて、前記発熱線に電力制御素子を直列に接続した発熱回路に交流電源を接続し、前記センサー線を温度検出手段に接続し、該温度検出手段は、前記交流電源の一方の極より前記プラスチックサーミスタを介してセンサー線から他方の極に流れる第1電流と、前記他方の極より前記プラスチックサーミスタを通り前記センサー線から前記一方の極に流れる第2電流とを合流又は平均化して検出するようにした温度検出方法。
IPC (3件):
H05B 3/00 365 ,  H05B 3/00 ,  H05B 3/00 310
FI (3件):
H05B 3/00 365 D ,  H05B 3/00 365 E ,  H05B 3/00 310 D
Fターム (9件):
3K058AA12 ,  3K058AA42 ,  3K058BA02 ,  3K058BA03 ,  3K058CA04 ,  3K058CA52 ,  3K058CA65 ,  3K058CA78 ,  3K058CA91

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