特許
J-GLOBAL ID:200903086608728535

ゲーム装置、処理方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷田 拓男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315919
公開番号(公開出願番号):特開2001-129251
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 現実の野球ゲームを適格に反映したリプレイまたは解説を行なうことができるゲーム装置、処理方法および記録媒体を提供する。【解決手段】 投手キャラクタ50の一連の投球動作のリプレイを行なうことができ、この一連の投球動作のリプレイを表示した後に、打者キャラクタ52の画像を表示させるという、いわゆるカメラワークを用いる。打者キャラクタ52の攻撃動作のみのリプレイしか行なわない場合と比較して、カメラワークにキャラクタの切替という趣向が生じるため、プレイヤのゲームに対する興味を減少させることなくさらに高めることができる。1イニングが終了すると、複数個あり得る保存された場面データを取り出して、この場面データに技術的解説を付けて再度リプレイを表示させる。この技術的解説を用いる結果、従来の単なる実況とは異なり、いわゆるスポーツ・ニュース等で行なわれている解説画像のような解説を実現することができる。
請求項(抜粋):
キャラクタ、該キャラクタに対する敵側キャラクタを有するコンピュータ・ゲームを実行するゲーム装置であって、コンピュータ・ゲーム進行上の一区間に、前記キャラクタ側から前記敵側キャラクタの近傍へ送られた被送出物が前記敵側キャラクタに所定の有利な状況をもたらした場合、前記キャラクタ側から前記敵側キャラクタの近傍へ被送出物を送る動作を再生して表示する再生表示手段と、前記再生表示手段により再生して表示された動作と該動作が再生して表示された前記一区間とを含む場面データを保存する場面データ保存手段と、前記場面データ保存手段により保存された場面データから所定の場面データを各区間の終了時に抽出する場面データ抽出手段と、前記場面データ抽出手段により抽出された場面データに含まれる動作に解説を付して再生して表示する解説付再生表示手段とを備えたことを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10
FI (3件):
A63F 13/00 R ,  A63F 13/00 C ,  A63F 13/10
Fターム (14件):
2C001AA00 ,  2C001AA04 ,  2C001AA05 ,  2C001BA00 ,  2C001BA01 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BB01 ,  2C001BD00 ,  2C001BD07 ,  2C001CB01 ,  2C001CB02 ,  2C001CB03 ,  2C001CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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