特許
J-GLOBAL ID:200903086609229079

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-104857
公開番号(公開出願番号):特開2008-260422
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】ウエット性、耐発熱性を損なうことなしに2ndリブパンチ偏摩耗を軽減し得る重荷重用空気入りラジアルタイヤを提案する。【解決手段】トレッド部に、タイヤの周りに沿って延びる少なくとも3本の主溝1を設け、この主溝1によってその相互間に4以上の陸部列2a〜2eを形成したリブタイプトレッドパターンの重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記陸部列2a〜2eのうち、タイヤの幅方向最外端から2列目の陸部2b、2dに、その幅方向に沿って延び、かつ、ショルダー側の端部において溝底を陸部の表面へ向けて隆起させた上げ底部5a′、5c′を有するラグ溝5a、5cを設け、該陸部2b、2dのショルダー側縁部に、当該陸部のショルダー側1/3の領域における幅方向剛性をタイヤの周りに沿い同一分布とする配置間隔のサイプ6を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤの周りに沿って延びる少なくとも3本の主溝を設け、この主溝によってその相互間に4以上の陸部列を形成したリブタイプトレッドパターンの重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記陸部列のうち、タイヤの幅方向最外端から2列目の陸部に、その幅方向に沿って延び、かつ、ショルダー側の端部において溝底を陸部の表面へ向けて隆起させた上げ底部を有するラグ溝を設け、 該陸部のショルダー側縁部に、当該陸部のショルダー側1/3の領域における幅方向剛性をタイヤの周りに沿い同一分布とするサイプを配列してなることを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C11/04 H ,  B60C11/06 B ,  B60C11/12 D ,  B60C11/06 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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