特許
J-GLOBAL ID:200903086610107033
自動調心ころ軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282993
公開番号(公開出願番号):特開2001-107954
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】内輪の外径が幅方向両側部より中心側で大きく、油で潤滑される自動調心ころ軸受において、潤滑油に異物が混入した場合の寿命を長くする。【解決手段】保持器4は、ころ3を保持するポケットが形成されているリング部41と、このリング部41の幅方向外端部から内輪1側に曲がっているフランジ部42と、ころ3の内側端面を保持する保持部43とからなる。フランジ部42は、内輪1の外周面11の幅方向各端部と対向する内周面42aを有する。内輪1の内径(直径)をdaとし、内輪1の幅方向端部の外径(直径)をd1とし、保持器4の内周面42aの内径(直径)をd2とし、(d2-d1)=tとしたとき、このtとdaが下記の(1)式を満たすようにする。0.5≦(t/da)×100≦1.0....(1)
請求項(抜粋):
内輪と外輪と複数のころ列と保持器とを有し、内輪の外周面は、幅方向両側部より中心側で外径が大きく形成されていて、保持器は、内輪外周面の幅方向各端部と対向する内周面を有する端面部材を備え、油で潤滑される自動調心ころ軸受において、内輪の幅方向端部の外径(d1)と前記端面部材の内周面の内径(d2)との差(d2-d1)をtとし、内輪の内径をdaとしたとき、このtとdaが下記の(1)式を満たすことを特徴とする自動調心ころ軸受。0.5≦(t/da)×100≦1.0....(1)
IPC (3件):
F16C 23/06
, F16C 19/38
, F16C 33/66
FI (3件):
F16C 23/06
, F16C 19/38
, F16C 33/66 Z
Fターム (20件):
3J012AB01
, 3J012AB12
, 3J012BB03
, 3J012EB02
, 3J012FB07
, 3J101AA15
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101BA34
, 3J101BA44
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101BA56
, 3J101BA73
, 3J101EA67
, 3J101FA31
, 3J101FA32
, 3J101GA01
, 3J101GA60
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