特許
J-GLOBAL ID:200903086611555420

クランプ回路及び非接触式通信用インターフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022218
公開番号(公開出願番号):特開2001-217689
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧を所定の耐圧電圧以下とする制御を精度よく開始する。【解決手段】 電源電圧V1がクランプ電圧V0に達した場合、分圧点Aの電圧は基準電圧V2と等しくなるように分圧抵抗回路22の抵抗R1、R2の抵抗値が定められている。電源電圧V1がクランプ電圧V0に達したとき、差動アンプA1の出力は上昇し、トランジスタH10がONになる。よって、トランジスタH10側に電流が流れる。この場合、差動アンプA1は電源電圧V1がクランプ電圧V0を維持するようにトランジスタH10のゲート電圧を制御することになる。この結果、受電電流回路10からトランジスタH10側に流れる電流量が調整されて、電源電圧V1の電圧レベルはクランプ電圧V0を維持し、クランプ電圧V0を超える電圧になることはない。
請求項(抜粋):
印加された電源電圧を分圧すると共に、該電源電圧がクランプ電圧と等しい場合に分圧点の電圧が基準電圧と等しくなるように抵抗値が定められた分圧抵抗回路と、前記分圧点における前記基準電圧より小さい電圧が上昇して前記基準電圧と等しくなったか否かを判定する判定回路と、前記判定回路による判定結果に基づいて、前記電源電圧を所定の耐圧電圧以下とする制御を開始する制御回路と、を備えたクランプ回路。
IPC (4件):
H03K 5/007 ,  H03K 5/08 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07
FI (4件):
H03K 5/08 S ,  G06K 17/00 F ,  H03K 5/00 C ,  G06K 19/00 H
Fターム (17件):
5B035AA07 ,  5B035BB09 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5B035CA35 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058YA20 ,  5J039AA10 ,  5J039DA12 ,  5J039DB19 ,  5J039DC01 ,  5J039KK18 ,  5J039KK37 ,  5J039MM01 ,  5J039MM16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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