特許
J-GLOBAL ID:200903086612386304

極低炭素鋼の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263279
公開番号(公開出願番号):特開2002-069527
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 Al2O3 系介在物の生成を可及的少とすることで、Al2O3 系介在物を低減した極低炭素鋼の製造方法を提供する。【解決手段】スラグ起電力測定によって転炉から出鋼後のスラグ中のFeO +MnO 濃度を求め、得られた濃度に基づいてスラグ改質剤の添加量を決定し、RH処理の前または後に該スラグ改質剤を添加してスラグ中低級酸化物濃度を制御する。
請求項(抜粋):
転炉での脱炭処理を経て、取鍋への出鋼、そしてRH脱ガス処理装置での脱炭および脱酸を行って極低炭素鋼を溶製する方法であって、転炉から出鋼後のスラグ中の(FeO+MnO)の濃度を求め、得られた濃度に基づいてスラグ中の(FeO+MnO)の濃度が8〜10%の範囲にくるようにスラグ改質剤の添加量を決定し、RH処理の前または後に、この決定された量のスラグ改質剤を添加してスラグ中の低級酸化物濃度を制御することを特徴とする極低炭素鋼の製造方法。
IPC (8件):
C21C 7/00 ,  C21C 5/28 ,  C21C 7/04 ,  C21C 7/068 ,  C21C 7/10 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/411 ,  G01N 33/20
FI (8件):
C21C 7/00 R ,  C21C 5/28 Z ,  C21C 7/04 B ,  C21C 7/068 ,  C21C 7/10 A ,  G01N 33/20 E ,  G01N 27/46 341 G ,  G01N 27/58 C
Fターム (15件):
2G004CA07 ,  2G055AA22 ,  2G055BA01 ,  2G055CA07 ,  2G055CA09 ,  2G055FA06 ,  4K002AA01 ,  4K002AC10 ,  4K002BD10 ,  4K013AA07 ,  4K013BA02 ,  4K013CE01 ,  4K013CE07 ,  4K013EA19 ,  4K013FA05

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