特許
J-GLOBAL ID:200903086612486937

後処理装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003632
公開番号(公開出願番号):特開2000-206831
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置において、ビン数を越えるソート(ステープル)処理を行う場合の複写枚数の管理を自動的に行うこと。【解決手段】 画像形成装置に、複写用紙を収納するための複数のビンを有するソーターを備えた後処理手段を設け、設定された複写部数が前記ビン数よりも多いときには、前記後処理装置のソーターのビン数及び設定された複写部数から1回当たりの複写部数を算出して複写を行い、複写後複写指示手段の指示に基づき原稿を再セットしビンから複写用紙を除去することにより、複写を繰り返し最終的には前記複写部数を得る。他方、ビンに複写用紙があるときは、原稿の再セットによる複写動作を中断し、ビン数応じた複写及びソートを繰り返えるようにし、設定された複写部数の管理を自動的に行う。
請求項(抜粋):
セットされた原稿束の原稿を露光位置に送る自動原稿給送手段、前記原稿を複写する複写手段、複写用紙を収納するための複数のビンを有するソーターを備えた後処理手段、前記ビン中の複写用紙の存在を検知する手段、及び、前記複写を制御する複写制御手段を備え、前記ビン数を越える複写部数を設定したとき、前記複写制御手段は、ソーターのビン数に応じて複写を分割して行い、その際原稿を再セットすることにより設定された複写部数を得るようにした画像形成装置において、前記ビンへの複写用紙の排出を伴う複写サイクルクにおいて、前記ビンに複写用紙が存在するときは、前記原稿が前記ビンから除去されるまで、原稿再セットによる複写を中断させるように複写動作を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 370 ,  B65H 39/11 ,  G03G 15/00 534
FI (3件):
G03G 21/00 370 ,  B65H 39/11 M ,  G03G 15/00 534
Fターム (31件):
2H027DA42 ,  2H027DB03 ,  2H027DC09 ,  2H027EH10 ,  2H027EK04 ,  2H027FA02 ,  2H027FA13 ,  2H027FA21 ,  2H027FA22 ,  2H027FA23 ,  2H027FA25 ,  2H027GA30 ,  2H027GB05 ,  2H027GB09 ,  2H027GB19 ,  2H072AA22 ,  2H072AB12 ,  2H072AB18 ,  2H072FB02 ,  2H072FB08 ,  2H072FC07 ,  2H072GA08 ,  3F050BD03 ,  3F050BD06 ,  3F050BD07 ,  3F050BE01 ,  3F050CB06 ,  3F050CB08 ,  3F050CE06 ,  3F050LA02 ,  3F050LB03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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