特許
J-GLOBAL ID:200903086612682833

超音波媒体検出装置および媒体検出用信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064780
公開番号(公開出願番号):特開2000-258534
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の超音波式の媒体検出装置では、媒体検出のためのしきい値設定に際し、非常に微妙な調整が必要となっていた。【解決手段】 超音波媒体検出装置1は、超音波センサ10と媒体検出用信号処理装置20とを備えている。負帰還増幅部23の増幅部23aと、ゲイン調整部24とは、受信部11と発信部12との間で直列に接続されている。受信部11が出力した信号は、増幅部23aによって増幅される前に、判定信号として判定部25に送出される。判定部25は、判定信号に基づき、超音波センサ10と増幅部23aとの間での超音波の発振の有無を検知する。
請求項(抜粋):
超音波センサと媒体検出用信号処理装置とを備え、該超音波センサは、超音波を発信する発信部と、該発信部から到来する超音波を受信する受信部とを有し、該媒体検出用信号処理装置は、利得制御型の増幅部と負帰還回路とを有する負帰還増幅部と、判定部とを有し、該負帰還増幅部の増幅部は、該受信部と該発信部との間に接続され、該負帰還増幅部の増幅部の利得は、該負帰還回路によって、該発信部へ出力される信号のレベルが一定となるように制御され、該受信部が出力した信号が、該負帰還増幅部の増幅部によって増幅される前に、判定信号として該判定部に送出され、該判定部は、該判定信号のレベル値を所定値と比較することによって被検出媒体を検出する、超音波媒体検出装置。
IPC (5件):
G01S 15/06 ,  B01D 21/30 ,  G01F 23/28 ,  G01S 7/529 ,  G01N 29/02
FI (5件):
G01S 15/06 ,  B01D 21/30 J ,  G01N 29/02 ,  G01F 23/28 R ,  G01S 7/52 K
Fターム (22件):
2F014FA03 ,  2F014GA01 ,  2G047AA02 ,  2G047BA00 ,  2G047BB06 ,  2G047BC03 ,  2G047EA05 ,  2G047FA00 ,  2G047GG06 ,  5J083AA04 ,  5J083AB12 ,  5J083AC18 ,  5J083AD06 ,  5J083AE06 ,  5J083AF04 ,  5J083BA02 ,  5J083BE11 ,  5J083BE19 ,  5J083BE21 ,  5J083BE38 ,  5J083BE48 ,  5J083CA02

前のページに戻る