特許
J-GLOBAL ID:200903086614304968

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233036
公開番号(公開出願番号):特開平5-071396
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 気筒内圧力センサの検出特性を検定し、基準値からのズレを補正することにより制御精度を向上すること、および気筒内圧力センサの異常を確実迅速に検知することの可能な空燃比制御装置を提供する。【構成】 第1の発明は、気筒内圧力検出手段101によって気筒内圧力が検出され、内燃機関の空燃比が空燃比調整手段102によって制御される。燃料カット状態判別手段103によって燃料カット状態にあると判別された時に手段101の検出特性が検出特性検定手段104によって検定され、この結果に基づいて検出値補正手段105により検出値が補正される。第2の発明は手段105の代わりに、手段104の検定結果に基づいて手段101に異常が発生しているか否かを判別する異常判別手段106が設置される。
請求項(抜粋):
内燃機関の気筒内圧力を検出する気筒内圧力検出手段と、該気筒内圧力検出手段で検出された気筒内圧力に基づいて内燃機関の空燃比を制御する空燃比調整手段と、から構成される内燃機関の空燃比制御装置であって、内燃機関が燃料カット状態にあるか否かを判別する燃料カット状態判別手段と、該燃料カット状態判別手段によって内燃機関が燃料カット状態にあると判別された時に該気筒内圧力検出手段の検出特性を検定する検出特性検定手段と、該検出特性検定手段による検定結果に基づいて該気筒内圧力検出手段により検出された気筒内圧力検出値を補正する検出値補正手段と、を具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 41/22 305 ,  F02D 45/00 368 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-019636
  • 特開平2-259251
  • 特開昭62-162751

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