特許
J-GLOBAL ID:200903086614981439

複数の容器のパッケ-ジ方法、取付装置、キャリア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317037
公開番号(公開出願番号):特開2000-190911
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 広範な直径の範囲を有する複数の容器をパッケージすることである。【解決手段】 複数の容器のパッケージ方法において、ドラムを有する取付装置を通ってキャリアを移動させる。キャリアは、横断方向の列をなして整列された複数の細長い開口と、細長い開口からなる隣接する長手方向の行の間に位置決めされた複数のリリーフ穴とを有する可撓性プラスチック製シートから構成されている。キャリアを把持するために、複数の顎部の対をドラムの周囲に位置決めさせる。顎部の対は閉鎖位置と開放位置との間で移動することができる。取付装置は、閉鎖位置における顎部の対のそれぞれの顎部の間の距離を調節する調節手段をさらに有する。キャリアを複数の容器の上方に位置決めして、細長い開口のそれぞれを容器の一つに係合させる。本発明に基づく方法によって、単一の取付装置を使用して、広範な直径の範囲を有する容器の均一なグループをパッケージできる。
請求項(抜粋):
複数の容器のパッケージ方法において、取付装置に沿ってキャリアを移動させる工程を含み、前記キャリアは横断方向の列をなして整列された複数の細長い開口を有する可撓性のプラスチックから製造されており、前記細長い開口は前記キャリアの長手方向の向きに配置されていて容器の直径とは無関係に前記細長い開口のそれぞれの間に一定の長手方向のピッチを有しており、前記キャリアはさらに複数のリリーフ穴を有しており、前記リリーフ穴は前記細長い開口からなる隣接する長手方向の行の間に位置決めされており、前記取付装置はキャリアを把持するための複数の顎部の対を具備するドラムを有しており、前記顎部の対のそれぞれが閉鎖位置と開放位置との間を移動することができて、前記ドラムが閉鎖位置における顎部の対の顎部の間の距離を調節する調節手段をさらに具備しており、さらに、複数の容器の上方でキャリアを位置決めさせる工程を含み、それにより細長い開口のそれぞれが容器の一つと係合するパッケージ方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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