特許
J-GLOBAL ID:200903086616194710

眼科撮影装置及び方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050129
公開番号(公開出願番号):特開2001-238854
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 蛍光造影の初期画像を確実に記録できるようにする。【解決手段】 蛍光像の出現が確認されると、モード管理部20へその旨が伝達され、モード管理部20内に記憶されている撮影モードが蛍光撮影実行モードに切換えられる。これによって、モード管理部20のゲイン指示部16への指示により記録用CCDカメラ19のゲインはノーマルゲインに戻され、また撮影光量についてはストロボ充電モジュール21に対して蛍光用撮影光量とするように指示が行われる。更に、画像記録管理部17では、画像一時記憶部18に記憶されている画像を画像記録部19に転送した上で、以後の画像データ記録先を画像記録部19とするように変更される。そして、蛍光像出現が確認されると、それ以前に撮影された画像で一時記録部18内に記憶されている画像が、これから撮影するシリーズ画像の初期部分として記録される。
請求項(抜粋):
被検眼を照明する照明手段と、該照明手段により照明した領域を撮像する撮像手段と、蛍光用エキサイタフィルタと、蛍光用バリアフィルタと、前記撮像手段により撮像した画像を所定数記憶する第1の記憶手段と、前記撮像手段により撮像した画像信号の変化を検知する信号変化検知手段と、該信号変化検知手段の検知結果に基づいて前記第1の記憶手段に記憶している画像を第2の記憶手段に転送するように指示する画像転送指示手段とを有することを特徴とする眼科撮影装置。

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