特許
J-GLOBAL ID:200903086618608600

合わせガラスの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136028
公開番号(公開出願番号):特開平5-301747
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】熱融着フィルムにより一体化した2枚のガラス板からなる合わせガラスの製造に際して熱効率を向上しうる。【構成】2枚のガラス板とその間に介在する熱融着フィルムとからなる重ね合わせ体を載置する基台に、前記重ね合わせ体の周縁からはみ出してこの重ね合わせ体を覆う減圧用カバーのはみ出し部を基台との間で押圧する押え枠を設けしかも前記基台に減圧用カバー内を真空引きする脱気口を設けた減圧台、および下開放の箱体と、この箱体内部に取付けられかつ温度調整可能な多数個の遠赤外線ヒータが面状に配列されるとともに前記箱体の下降により前記重ね合わせ体を加熱するヒータ部とからなる加熱具を設けた加熱機からなる。
請求項(抜粋):
2枚のガラス板間に熱融着フィルムを介在させかつ加熱することにより前記熱融着フィルムによって2枚のガラス板を一体化した合わせガラスを製造する合わせガラスの製造装置であって、2枚のガラス板とその間に介在する前記熱融着フィルムとからなる重ね合わせ体を載置する基台に、前記重ね合わせ体の周縁からはみ出してこの重ね合わせ体を覆う減圧用カバーのはみ出し部を基台との間で押圧する押え枠を設けしかも前記基台に減圧用カバー内を真空引きする脱気口を設けた減圧台、および下開放の箱体と、この箱体内部に取付けられかつ温度調整可能な多数個の遠赤外線ヒータが面状に配列されるとともに前記箱体の下降により前記重ね合わせ体を加熱するヒータ部とからなる加熱具を設けた加熱機からなることを特徴とする合わせガラスの製造装置。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  F27B 9/36

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