特許
J-GLOBAL ID:200903086619514553

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044169
公開番号(公開出願番号):特開平6-257982
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 積層型熱交換器の効率を高める。【構成】 各チューブエレメント2の内部に介装されるインナーフィン3と、各チューブエレメント2の間に介装されるアウターフィン3とを備える積層型熱交換器において、各チューブエレメント2に流体Aを流入させる入口流路4と、各チューブエレメント2から流体Aを流出させる出口流路5をインナーフィン3およびアウターフィン1の隅部より外側に突出して形成し、インナーフィン3によって導かれる流体Aの流れ方向をアウターフィン1によって導かれる流体Bの流れ方向に対向させる構成とし、かつハウジング6に入口流路4と出口流路5の外壁2a,2bに沿って湾曲する凸部8a,8bを形成する。
請求項(抜粋):
流体Aが流れる第一流路を画成する複数のチューブエレメントと、互いに積層されたチューブエレメントを収装し、流体Bが流れる第二流路を画成するハウジングと、各チューブエレメントの内部に介装されるインナーフィンと、各チューブエレメントの間に介装されるアウターフィンとを備える積層型熱交換器において、各チューブエレメントに流体Aを流入させる入口流路と、各チューブエレメントから流体Aを流出させる出口流路をインナーフィンおよびアウターフィンの隅部より外側に突出して形成し、インナーフィンによって導かれる流体Aの流れ方向をアウターフィンによって導かれる流体Bの流れ方向に対向させる構成とし、かつハウジングに入口流路と出口流路の外壁に沿って湾曲する凸部を形成したことを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/08 311 ,  F28D 9/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5157944号

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