特許
J-GLOBAL ID:200903086620088207

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177448
公開番号(公開出願番号):特開2006-347045
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 種類の異なる複数のエンコーダ出力を用いて搬送ベルトの移動制御を行った場合でも、温度が変化して搬送ベルトが伸縮した場合には制御精度が低下することになる。【解決手段】 搬送ベルト31に形成したリニアスケール231とエンコーダセンサ232で構成されるリニアエンコーダ401と、搬送ローラ32の軸32aに設けたコードホイール137とエンコーダセンサ138で構成されるロータリエンコーダ402の各出力信号及び各出力信号の相関関係に基づいて副走査モータ131を駆動制御するとともに、搬送ベルト31の温度を温度センサ234で検出して、検出温度に応じて移動量演算部411でリニアエンコーダ401の1パルス当りの移動量Lを演算し、この温度に応じた移動量Lを副走査モータ131に対する制御量に反映させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被記録媒体を少なくとも2つのローラ間に架け渡された搬送ベルトで搬送し、前記被記録媒体に記録ヘッドのノズルから記録液の液滴を吐出して画像を形成する画像形成装置において、前記搬送ベルトの移動量に応じた信号を出力する第1のエンコーダと、前記ローラの回転量に応じた信号を出力する第2のエンコーダとを備え、前記第1のエンコーダ及び第2のエンコーダの各出力信号及び各出力信号の相関関係に基づいて前記搬送ベルトの移動を制御する制御手段と、前記搬送ベルトの温度を検出する検出手段とを備え、この検出手段の検出結果に基づいて前記制御手段による前記搬送ベルトの移動に関する制御量を補正することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 11/42
FI (1件):
B41J11/42 M
Fターム (6件):
2C058AC07 ,  2C058GA06 ,  2C058GB07 ,  2C058GB19 ,  2C058GB43 ,  2C058GB48
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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