特許
J-GLOBAL ID:200903086620731657
ダイカストマシンのダイハイト調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266440
公開番号(公開出願番号):特開平6-071413
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 リンクハウジングおよび動力系の慣性によるオーバランや動力系の遊びやギア等伝達機構のバックラッシ等に起因する誤差や制御系の遅れに起因する誤差を排除したダイハイト調整が可能なダイカストマシンを提供する。【構成】 リンクハウジングと可動盤と固定盤を有し該リンクハウジングを移動することによってダイハイト調整するダイカストマシンにおいて,該リンクハウジングを所定距離だけ前進または後退することによってダイハイトを調整する場合,一旦後退起動し該リンクハウジングが後退移動中定常速度に到達したあとの任意の位置P1で停止指令を発信するとともにその後退限距離を計測し,その後に前進起動し前記所定距離P4-P0に該後退距離P2と前記停止指令発信距離Aを加算した位置に来たとき停止指令を発信する。
請求項(抜粋):
リンクハウジングと固定盤を複数本のタイバーで連結するとともに,該タイバーを案内として該リンクハウジングと固定盤との間に可動盤を往復動可能に配設し,該可動盤をトグル機構を介して型締し,前記リンクハウジングを移動することによってダイハイトを調整するダイカストマシンにおいて,該リンクハウジングを所定距離だけ前進または後退してダイハイト調整する場合に,一旦後退起動し該リンクハウジングが後退移動中定常速度に到達したあとの任意の位置で停止指令を発信するとともにその後退限距離を計測し,その後に前進起動し前記所定距離に該後退限距離と前記停止指令発信距離を加算した位置に来たときに停止指令を発信して停止するダイカストマシンのダイハイト調整方法。
IPC (4件):
B22D 17/26
, B29C 33/22
, B29C 45/66
, B29C 45/76
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