特許
J-GLOBAL ID：200903086623818389

天井埋込型空気調和機用室内機

発明者：
岩田 透

岩田 透 について


出願人/特許権者：
ダイキン工業株式会社

ダイキン工業株式会社 について


代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-114142
公開番号（公開出願番号）：特開2001-304612
出願日： 2000年04月14日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：
【要約】【課題】 簡単かつ低コストな構成で、施工作業が容易な給気又は排気等の有効な換気機能を付加することができる天井埋込型空気調和機用室内機の構造を提供する。【解決手段】 本願発明は、室内機本体ケーシング2の天板2a上部に、内側に給気・排気空間27,28、47,48を形成するとともに側部に給・排気ダクト30、50と接続しやすい給・排気ダクト接続口28a、47aを備えた給・排気チャンバー20、40を一体化し、該給・排気チャンバー20、40内の上記給・排気空間27,28、47,48内に給・排気ファン24、34を設けることによって、給・排気ダクト30、50との接続作業を容易にし、施工性を向上させるとともに、構造を簡単にして低コスト化を図った。
請求項（抜粋）：
天井(3)内に埋込んで設置される室内機本体ケーシング(2)と、該室内機本体ケーシング(2)の下面側空気吸込口(5)から吸込んだ室内の空気を熱交換器(14)を介して熱交換した後に上記室内機本体ケーシング(2)の下面側外周の空気吹出口(16),(16)・・・から室内に吹き出す空調用ファン(8)とを備えてなる天井埋込型空気調和機用室内機において、上記室内機本体ケーシング(2)の天板(2a)の上部に取付けられ、同天板(2a)に形成された排気用の開口(21),(21)・・・を介して上記室内機本体ケーシング(2)内の上記空調用ファン(8)と熱交換器(14)との間の通風路(11)に連通する排気空間(27),(28)を形成するとともに該排気空間(27),(28)を戸外への排気ダクト(30)に接続する排気ダクト接続口(28a)を有する排気チャンバー(20)と、該排気チャンバー(20)内の上記排気空間(27),(28)中に設けられた排気ファン24と、一端側が上記排気チャンバー(20)の排気ダクト接続口(28a)に接続される一方、他端側が戸外に延びて開放された排気ダクト(30)とからなる排気ユニット(19)を設けたことを特徴とする天井埋込型空気調和機用室内機。
IPC (2件)：
F24F 1/00 431 ,  F24F 1/00
FI (2件)：
F24F 1/00 431 A ,  F24F 1/00 431 B
引用特許：
審査官引用 (4件)
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