特許
J-GLOBAL ID:200903086626134677

熱交換器及びそれを用いた空調冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077637
公開番号(公開出願番号):特開2000-274982
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 通風抵抗が小さくかつ伝熱性能の良好な熱交換器、およびこの熱交換器を用いて冷媒使用量の削減を図った空調冷凍装置を提供すること。【解決手段】 多数平行に配置されその間を気体が流動する複数の板状フィンと、この各板状フィンへ直角に挿入され、内部を作動流体が通過し、気体の通過する方向に対して直角方向の段方向へ複数段設けられとともに気体通過方向の列方向に複数列設けられた外径D(3≦D≦7mm)の伝熱管と、板状フィン面上に設けられ、気体の流れに対向して開口部を有する切り起こしとを備え、伝熱管の段方向の段ピッチDpを2D≦Dp≦3Dとし、伝熱管の列方向の列ピッチLpを2D≦Lp≦3.5Dとし、板状フィンのフィンピッチFpを0.5D≦Fp≦0.7Dとし、板状フィンのフィン厚さFtを6≦Fp/Ft≦18としたものである。
請求項(抜粋):
多数平行に配置されその間を気体が流動する複数の板状フィンと、この各板状フィンへ直角に挿入され、内部を作動流体が通過し、気体の通過する方向に対して直角方向の段方向へ複数段設けられるとともに気体通過方向の列方向に複数列設けられた外径D(3≦D≦7mm)の伝熱管と、前記板状フィン面上に設けられ、気体の流れに対向して開口部を有する切り起こしとを備え、前記伝熱管の段方向の段ピッチDpを2D≦Dp≦3Dとし、前記伝熱管の列方向の列ピッチLpを2D≦Lp≦3.5Dとし、前記板状フィンのフィンピッチFpを0.5D≦Fp≦0.7Dとしたことを特徴とする熱交換器。
FI (2件):
F28F 1/32 V ,  F28F 1/32 W

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