特許
J-GLOBAL ID:200903086627744231

偏光分離フィルム、偏光分離積層フィルムおよび液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095159
公開番号(公開出願番号):特開2001-350023
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】吸収型偏光フィルムを備えた液晶表示装置について、光の利用効率を高め、消費電力を低減する。この目的を実現し、かつ、層間剥離や空孔発生などの問題が生じにくいフィルムを、比較的簡便な製造工程で提供する。【解決手段】複屈折性を示す重合体成分と等方性を示す重合体成分からなるブロック共重合体により形成されたミクロ相分離構造を有するフィルムであり、フィルムの厚み方向をz軸とするxyz直交座標系において、複屈折性を示す重合体成分からなる相のx軸方向の屈折率とy軸方向の屈折率の差が0.05以上であり、複屈折性を示す重合体成分からなる相のx軸方向の屈折率と等方性を示す重合体成分からなる相の屈折率の差が0.05以上で、複屈折性を示す重合体成分からなる相のy軸方向の屈折率と等方性を示す重合体成分からなる相の屈折率の差が0.05以下であることを特徴とする偏光分離フィルム。
請求項(抜粋):
複屈折性を示す重合体成分と等方性を示す重合体成分からなるブロック共重合体により形成されたミクロ相分離構造を有するフィルムであり、フィルムの厚み方向をz軸とするxyz直交座標系において、複屈折性を示す重合体成分からなる相のx軸方向の屈折率とy軸方向の屈折率の差が0.05以上であり、複屈折性を示す重合体成分からなる相のx軸方向の屈折率と等方性を示す重合体成分からなる相の屈折率の差が0.05以上で、複屈折性を示す重合体成分からなる相のy軸方向の屈折率と等方性を示す重合体成分からなる相の屈折率の差が0.05以下であることを特徴とする偏光分離フィルム。
IPC (6件):
G02B 5/30 ,  C08J 5/18 CET ,  C08J 5/18 CFD ,  G02F 1/1335 510 ,  C08L 25:00 ,  C08L 67:00
FI (6件):
G02B 5/30 ,  C08J 5/18 CET ,  C08J 5/18 CFD ,  G02F 1/1335 510 ,  C08L 25:00 ,  C08L 67:00

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