特許
J-GLOBAL ID:200903086627894772

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232159
公開番号(公開出願番号):特開2004-065793
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】示唆演出の実行中に遊技者に球を発射するためのハンドルを持たせ続けることにより、示唆演出による遊技性を遊技者に提供しつつ遊技機の稼働率を上昇させることができる遊技機を提供する。【解決手段】球を発射するためのハンドル18には、その左右方向に沿った押圧操作によって生じるひずみを検出するためのひずみセンサ42aが設けられ、ハンドル18に対する押圧操作に応じた操作情報が、ひずみセンサ42aを介して表示用制御基板へ入力される。リーチ表示の現出後に実行される特別演出中には、表示用制御基板は、その操作情報に基づいてLCDに表示される図柄リールを加速(減速)してスクロールさせる。遊技者には、特別演出中にハンドル18に対して押圧操作を行うことにより図柄リールを操作する遊技性が提供されるので、特別演出中にハンドル18を積極的に持たせ続けることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
識別情報を表示する表示装置と、遊技領域へ向けて球を発射するために遊技者によって操作される操作部と、その操作部に対して所定の第1操作が行われた場合に前記遊技領域へ向けて球を発射する発射装置と、その発射装置によって発射される球が前記遊技領域内の所定の位置に配設された作動口へ入賞したことを検出する検出手段と、その検出手段によって前記作動口への球の入賞が検出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与するか否かを抽選すると共に前記表示装置に前記識別情報の動的表示を行わせる制御手段とを備え、その制御手段によって前記所定の遊技価値を付与する抽選結果が導出されると、前記識別情報の動的表示に予め定めた表示結果を現出させると共に遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機において、 前記操作部に対して所定の第2操作が行われた場合にその第2操作に応じた操作情報を前記制御手段に入力する入力手段を備え、 前記制御手段は、前記動的表示が表示結果を現出する前に前記所定の遊技価値が付与されることを示唆する特定の示唆演出を実行する場合にその特定の示唆演出を構成する特定の対象物を、前記入力手段によって入力される操作情報に従動させる従動手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 308G
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA51 ,  2C088BA40 ,  2C088EB55

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