特許
J-GLOBAL ID:200903086628419482

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338490
公開番号(公開出願番号):特開平8-184664
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 1スイープ変換時間やアンテナパルス数を短縮乃至低減することなく空中線回転数を高める。従前のスキャンにてレーダ映像フレームメモリに書き込まれたデータを消去可能にする。【構成】 座標変換回路及びレーダ映像フレームメモリを4組以上設ける(4及び5、15及び16、17及び19並びに18及び20)。奇数番目のスキャンデータをレーダ映像フレームメモリ5及び16に書き込み、偶数番目のスキャンデータをレーダ映像フレームメモリ19及び20に書き込む。レーダ映像フレームメモリ5及び16と、19及び20に対し、一方側に書き込み、他方側に消去が行われる。データが供給されるレーダ映像フレームメモリのうち一方には奇数番目のスイープデータを、他方には偶数番目のスイープデータを、書き込む。映像合成回路21によりデータを合成する。
請求項(抜粋):
それぞれ表示画面に対応した記憶空間を有し極直交座標変換時にスイープデータが当該記憶空間に書き込まれる4個以上のレーダ映像フレームメモリと、各レーダ映像フレームメモリに対応して設けられ、自己の位置、空中線方位及び送信から受信までの経過時間に基づき、対応するレーダ映像フレームメモリへの書き込みアドレスを指定することにより、スイープデータを極直交座標変換する4個以上の座標変換回路と、上記複数のレーダ映像フレームメモリのうち少なくとも2個に対するスイープデータの供給を許可する一方で他の少なくとも2個に対するスイープデータの供給を阻止する手段と、スイープデータの供給が許可されているレーダ映像フレームメモリ上に互いに異なるスイープに係るスイープデータを書き込ませる手段と、スイープデータの供給が阻止されているレーダ映像フレームメモリ上に、前回スキャン時と同一の書き込みアドレスを指定しながら、消去のための書き込みを実行させる手段と、を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/295 ,  G01S 7/12 ,  G01S 13/30

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