特許
J-GLOBAL ID:200903086629016322

切羽前方探査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198274
公開番号(公開出願番号):特開平9-043361
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 切羽前方探査装置において、高度な知識や熟練を有する作業者しか地層構造を判読することができない。【解決手段】 震源11が前方の掘削地層に対して所定の弾性波を順次発生し、複数の受信機16a〜16eがこの弾性波が地層境界面Sにて反射した反射波を検出し、データ解析装置15は弾性波と反射波とに基づいて地層境界面Sの位置を演算する一方、逆解析装置21はデータ解析装置15の演算結果を初期条件として地層構造を推定し、表示装置18は解析データ及び視覚的な地層構造を表示する。
請求項(抜粋):
切羽の表面に密着して配設されて前方の掘削地層に対して所定の弾性波を選択的に順次発生する弾性波発信器と、該弾性波発信器と共に直線状に配設されて該弾性波発信器から発信された弾性波が探査対象物にて反射した反射波を検出する複数の反射波受信機と、前記弾性波発信機から発信された弾性波と前記反射波受信機によって検出された反射波とに基づいて前記探査対象物の位置を演算する演算手段と、該演算手段の演算結果を初期条件として地層構造を推定する逆解析手段とを具えたことを特徴とする切羽前方探査装置。
IPC (2件):
G01V 1/00 ,  E21D 9/10
FI (2件):
G01V 1/00 B ,  E21D 9/10 F

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